2024.10.01
第7回[名古屋]オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術展- 出展のお知らせ
2024.09.12
モビリティソフトウェア開発拠点として北関東事業所を開設しました。
2023.01.10
Systena America Inc.ノースアメリカ モビリティテストセンターでの走行試験実績を追加しました。
2022.03.14
ブロックチェーンを活用した物流会社・運送会社向け運行管理サービスを開発しました。
2019.07.17
ハンドルがない自律走行バスの公道走行実験におけるソフトウェア開発支援を行いました。
2019.07.16
「MaaS×HACCP」コールドチェーン向けサービスを開発しました。
2019.06.28
株式会社システナがMONETコンソーシアムへ参画しました。
システナはSDV開発を実現し加速します。
■450名のSDV開発者
2024年5月、システナグループのSDV及びモビリティ関連の開発経験者を集約し、次世代モビリティ事業部が発足しました。
IVIやCDC、ECUなどのSDV開発に携わっているエンジニア450名が在籍しております。
■完成車メーカーの実績
次世代モデルのIVIやCDCなどの開発で要件定義などの上流工程からご支援させて頂いております。
名古屋、大阪、宇都宮、東京などの国内複数拠点と北米拠点においてもご支援させて頂いており、お取引も拡大しております。
■CASE領域への対応
最新のSDV技術を用いて、CASE領域の開発支援を行っております。
CASEの中でも当社は通信事業で通信キャリア様やモバイル製品メーカー様での実績が多く、特にConnected領域の開発に強みがあります。
システナはSDV開発のテスト自動化をご支援します。
■SDV開発効率を向上
独自開発スクリプトがUI仕様や試験書などの既存資料を自動テストへ変換することで、効率的に自動テストを導入します。製品に合わせたスクリプトを開発し、製品ごとに適したテスト自動化を実現します。
■UIテスト工数を大幅削減
独自開発スクリプトがUI仕様のテスト自動化を最短3分で行います。UI仕様変更を即座にテストへ反映できるため、アジャイル開発やテスト駆動開発など、テストを早期から実施したい開発手法に適しています。
■テスト人材不足を解消
AIがテストの自動実施を行うため、テスト人材を必要最小限に抑えることが出来ます。
システナは、ブロックチェーンを活用した、データ改ざん防止が可能な運行管理サービス「mobican」を開発しました。
「物流の2024年問題」にも対応可能です。
■特徴①「ブロックチェーン」
Hyperledger Fabric(Linux Foundationから提供されるオープンソースのブロックチェーン・プラットフォーム)を使用したデータ管理を行うことで、安全かつ効率的な運行管理が実現できます。
■特徴②「Canbus.」
500社以上の導入実績を持つDXプラットフォーム「Canbus.」(キャンバスドット)と連携することにより勤怠管理に加え、運行状況の管理が可能になります。「ペーパーレス化」と「情報の一元管理」により管理業務が大幅に効率化いたします。
■特徴③「カスタマイズ性」
業種業態に応じたカスタマイズが可能です。
システナは、コールドチェーン向けソリューションを開発いたしました。
2018年6月13日に公布された改正食品衛生法によりHACCP(Hazard Analysis Critical Control Point-ハサップ)が義務化されることにより、流通事業者の食品衛生管理が課題となっています。
システナはIoT化に必要な車載モジュール、工場向けセンサー、店舗向けセンサー、それを一括して管理し、「Canbus.」と連携することでデータ活用まで行えるソリューションをご用意しております。
システナは自動運転・車載システム/コネクテッドカー関連システム開発の実績と、MaaS領域での実績を基にした次世代モビリティサービスの開発、あらゆる分野における各社とのアイデアの共有から社会に貢献してまいります。
システナはBOLDLY株式会社(以下「BOLDLY」)から業務の一部を委託し、公道での走行実証実験に用いられた自動運転車両の遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」のソフトウェア開発支援を行いました。
BOLDLYが開発する「Dispatcher(ディスパッチャー)」は、遠隔地から走行の監視や車両の停止・発進、運転手への指示などを行うことができます。
システナは今後もBOLDLYのご支援を通じて自動運転システムの発展に貢献してまいります。
※実証実験の詳細は以下記事をご参照ください
“ハンドルがない”自動運転バスが汐留を走る--
ドライブの公道走行実験をレポート
株式会社システナはこれまで、携帯電話黎明期における組み込み開発からスマートフォン向けアプリやプラットフォーム、エンドユーザ向けサービス開発などさまざまなソフトウェアを手掛けてきました。
そのためサービス開発においては、最上流の企画段階から、実際のモノづくり、そしてリリース後のテストやOSSバージョンアップ、運用までの全工程において豊富な実績がございます。
MaaSとは「移動のサービス化」。自動車業界のビジネスモデルが自動車中心の製品開発からサービス開発へと変化しています。
システナでは、名古屋拠点を中心に自動車業界へのMaaSの普及を見据えた研究開発を行っています。当社のノウハウを活かし、車載ソフトウェアのオープン化をサービスの側面から支援します。
システナではスマートフォンやカーナビなど数多くのAndroid OS製品の開発や品質検証を行った経験がございます。
Application、Framework、HAL(Hardware Abstraction Layer)と幅広い開発レイヤーを経験しているため、アプリ開発だけでなく端末本体の開発やCTS通過検証など、Android機全体に関するナレッジが必要な案件にも適応可能です。
システナではさまざまな自社サービス開発ならびに運営を行っています。
そのため、ソフトウェアサービスにおける最上流工程(企画、システム要件設計)ならびに最下流工程(リリース後の運用保守)の実績をオンタイムで積んでおります。
これらの経験がMaaSのような新しいモビリティサービスを立ち上げる際に活きてくると考えています。
システナではこれまでスマートフォンやWebコンシューマシステムの開発を通して培ってきた「UI/UX」と「Android」「iOS」「Linux」のアプリケーション開発をもとに、車と運転手/同乗者をつなぐHMI(Human Machine Interface)を中心としたシステム開発実績がございます。
また、近年は自動運転(レベル4)のPoCや、 TCU (Telematics Communication Unit)、ロケーターシステム開発などにも参画させていただいております。
システナは豊富な組み込みソフトウェア開発実績を積んでおり、車両本体のシステム開発にも数多く携わっております。
エンジン、パワーステアリングECU開発や、 故障診断(ダイアグノーティス)ツール、CANモジュール開発などの事例がございます。
近年では「ISO26262」「Automotive-SPICE」といった機能安全に関する開発や、モデルベース開発に携わっております。
システナは北米現地子会社(Systena America Inc.)のノースアメリカ モビリティテストセンターにて、実車両を用いた様々な車両システムの走行試験を行っております。
全米各エリアの実網環境下での走行試験ポイントや北米独自での試験観点を有しております。
その他にもApple CarPlay、Android Autoの認証試験実施のご依頼を多く引き受けております。
※Systena America Inc.はAppleのMFi認証ベンダーです。